まつげエクステの最適な本数とは?おしゃれに決まる本数について!

まつげエクステの最適な本数とは?

まつげエクステ、いわゆるまつエクはまつげを増やしてパッチリとした目になれるとして需要が高まり、今では多くの人がまつエクをつけています。まつエクにはさまざまな本数がありますが、おしゃれにまつげエクステを楽しむには、どれくらいの本数だとよいのでしょうか。今回はまつげエクステの最適な本数について解説します。

まつげエクステってそもそもどういうものなの?

まつげエクステとは、簡単にいうとまつげにつける付け毛のことです。基本的にはまつげの長さや量が足りない人が、自然な範囲でまつげを伸ばしたり、量を多く見せたりする目的が一般的でしょう。目というのはまつげの長さによってまったく違ってみえるうえ、整形やメイクとは違って不自然に見えませんので、まつげエクステの需要は非常に高いのです。

まつげは長ければ長いほど、量が多いほどパッチリとした目になるというイメージがあるかもしれません。基本的にメイクでは、目の周りに暗いアイライナーを入れることで目がくっきり見えるようになりますが、まつげが多く長いと目がパッチリするのもそういった原理です。まつげエクステにも、そうした働きがあります。

近年の美容技術の向上によって誰でもまつエクを気軽に楽しめるようになったことで、街には多くのまつエクサロンや専門店が増え、美容室にまつエクメニューがある例もあるのです。また年々つけ方も変化し、技術はますます発展しています。

まつげエクステの本数の限界ってあるの?

それではまつげエクステというのは、何本でもつけられるものなのでしょうか。まつげエクステの付け方の中でも、1本のまつげにつき1本のまつげエクステをつける「シングルラッシュ」というメニューの場合は、お客様がもともともっているまつげの本数までが限界となってしまいます。

日本人のまつげの本数の平均は、両目でおよそ200本~240本といわれています。つまり片目あたりおおよそ100~120本です。日本人女性に限っていえばもっと平均は少なく、片目あたり90~100本くらいとなっていますので、メニューとしては両目合わせて180~200本あたりが限界になります。

しかしまつげの本数は個人差が大きく、極端に少ない人や多い人それぞれで、また生え変わりの時期も人それぞれです。太さや長さに関しても細くなってしまっている毛、生え変わったばかりの短い毛の場合はまつげエクステがつけられない場合もあります。

シンプル〜ふんわりとした美しさに仕上がるのは130本まで

まつげエクステの専門サロンには、さまざまな太さや長さのエクステが用意されています。基本的に太さは、お客様の生来のまつげになるべく合わせた方が、よりナチュラルな仕上がりになるのです。長さについては、ご自身のまつげよりも1~3mmほどの長いものを選ぶとよいでしょう。

太さや長さはこのように、ご自身のまつげを基準として一定の範囲で決まってきてしまうことから、意識すべきは本数になります。本数については、ナチュラルに仕上がるのは何本くらいなのでしょうか。

シンプルさを重視した自然なスタイル、あまり変化をつけたくないといった場合の本数の限界は130本くらいまでといってよいでしょう。専門サロンのメニューは大体5パターンほどにわかれていて、最も少ないものでは60本からあります。

60本はまつげエクステに慣れておらず、お試しでつけてみたい方に向いている本数です。次に多いのは80本で、「あまり変化をつけたくなく、まつエクを強調させたくないけれども、ある程度多く入れたい」という方に向いている本数です。

ナチュラルな範囲でいえば130本あたりが限界になってきますが、明らかに変化が出だすのがこの本数あたりからですので、人によってはちょっと多いと思うかもしれません。ナチュラルな仕上がりを重視するという方は、これくらいまでの本数で試してみてはいかがでしょうか。

がっつりボリュームアップを狙いたい!目力アップしたい場合は160~180本

反対に目元をはっきりと変えたい方や、ボリュームのなさに悩んでいるのでしっかりと本数を入れてボリュームアップを目指したい方は、もっと本数を増やして160本にしてもよいでしょう。

この本数になってくると変化ははっきりわかり、いわゆる「まつエクを付けている感」が明確に出てしまいます。しかし薄いまつげに悩んでいる場合や、まつげのボリュームアップで目の印象をしっかり変えたいなら、この本数を検討してみてもよいでしょう。

近年は写真加工技術が発達している時代、いわゆる「盛れる写真アプリ」においても目元が強調されるなど、目元というのはとくに大事になってきています。目元のイメージがまつげエクステによって変わることで、美しく生まれ変わりたいと願う女性は少なからずいるでしょう。

そうした狙いではっきりと目力そのものをアップしたい、もはやイメージチェンジというレベルで印象を変えたい場合には、限界本数ギリギリの180本というメニューを考えてみてもよいかもしれません。ナチュラルの範囲は超えていますが、まつげエクステという手段で限界まで目力アップを目指したいのなら、この本数が妥当といえるでしょう。

ただしご自身のまつげの本数が上限になってしまうことから、個人差によっては180本までは付けられない可能性もあります。しかし平均本数の最低ラインが両目180本あたりであることを考えますと、ギリギリいける人も多いのではないでしょうか。

まとめ

今回はまつげエクステに最適な本数はどれくらいかについて、一通り解説しました。まつエクがバレたら困るのか、ナチュラルな範囲に止めたいのか、目元の印象をはっきり変えたいのかによって最適な本数は変わってきます。まつげエクステをどのように仕上げたいかをしっかり考えたうえで、最適な本数をご自身で検討していきましょう。

まつエク&パラジェルネイル専門店「Sunny hills 藤沢店with MAQUIA」では、お客様がなりたいイメージをお伺いして、要望に応じた最適なメニューをご提案いたします。経験豊富なアイリストの技術で、お客様にはオーダーメイド感覚でご満足いただけるまつげエクステに仕上げられます。既存のまつエクを外してみる、まつげエクステオフのみのメニューもございますので、ぜひ一度ご来店ください。