ネイルで意識すべきポイントとは?おしゃれのコツや爪を守るための注意点!

ネイルで意識すべきポイントとは?

爪は指先にありよく目につくところのため、美容やコスメ的な目的でもよく整えるべき場所です。それだけでなくネイルケアともいうように、爪を綺麗に保つためにもネイルは役に立ちます。しかし爪は身体の一部のため、負担の与えすぎもよくありません。この記事ではネイルをするうえで意識すべき、4つのポイントや注意点を解説していきます。

意識すべきポイント①:形にこだわる

爪には生まれもった形があります。しかし爪は伸ばせますので、伸ばした爪を磨いたりして形を整えられるのです。ネイルといえば昔はマニキュアを塗ることを指す傾向もありましたが、今では形も含めたトータルデザインが主流となっています。

主なネイルの形には、「ラウンド」「オーバル」「ポイント」「スクエア」「スクエアオフ」の5種類があります。

「ラウンド」はOLにも人気の高い清楚かつシンプルなデザインで、角をつけず爪先に対して自然な丸みを施すデザインです。爪が元々丸い人もいるかもしれませんが、基本的に丸みのある控えめなデザインはナチュラルにみられやすいですので、社会人向けといえるでしょう。サイドラインをストレートに整えた後、角から中心へ丸く左右対称に研磨するのがコツです。

「オーバル」はラウンドよりも先端をシャープにしたうえで、サイドに丸みをつける、ちょっと派手なデザインです。先端をシャープに仕上げるためには、ある程度長さを保つ必要があります。長さを出しすぎてしまうと欠けてしまいますので、バランスが重要です。

「ポイント」は「アーモンド」ともいわれるように、先端がオーバルよりも更にシャープに仕上げる形です。サイドから中央に削るときに細く長く仕上げる必要がありますので、繊細なケアが大切になります。

「スクエア」「スクエアオフ」は名前の通り四角めのデザインのことで、とくに爪の先端にカーブをつけずに平坦に仕上げるタイプのネイルデザインです。スクエアは角をつけ、スクエアオフは角を削って丸みを出します。両方とも、先端に急激なカーブをつけない点から太い仕上がりとなり、丈夫で長持ちするのがメリットです。

意識すべきポイント②:カラーもこだわりポイント!

ネイルといえばジェルやマニキュアでカラーを表現するのがこだわりでもあり、楽しんで追求できるポイントでしょう。ワンカラーでシンプルに仕上げることもできますし、カラーグラデーションをつけるなどとことんこだわることもできます。

オーバルやポイントなど先端を長くカーブをつけるような形の場合は、ワインレッドで大人の女らしさを演出するのがおすすめです。反対にラウンドについてはナチュラルなクリアやピンク、淡いイエローやブルーなどカジュアルな仕上がりが向いています。

ポイントやスクエアオフなど派手に長さをつけて伸ばす場合は、ラメやチップで彩ることで存分にラグジュアリーな表現を行うこともおすすめです。

意識すべきポイント③:ネイルケアにも気配りを!

爪はマニキュアなどの負担の大きい薬品を塗布することや、普段使いする部位であることから、定期的にケアをしないと簡単に傷んでしまい割れやすくなったりもします。せっかくおしゃれにネイルを楽しみたいのなら、ネイルケアにもしっかり気を配るべきです。

たとえば爪にマニキュアを塗る際は、しっかりとベースコートを塗り、爪をダメージから守りましょう。ベースコートを塗らないでマニキュアを塗りますと、自爪に色移りをしてしまい、くすんだカラーになってしまい負担がかかります。

また爪の大敵は乾燥です。乾燥することによって二枚爪やささくれ、爪割れといったさまざまなトラブルを招いてしまいます。爪の乾燥を防ぐにはネイルオイル(キューティクルオイル)で爪に潤いを与えつつ、ハンドクリームや化粧水を使って手の保湿に努めることもおすすめです。またベースコートにも保湿作用があるものがありますので、マニキュアのベースコート選びにもこだわりたいところでしょう。

意識すべきポイント④:オフはネイルサロンで!

ジェルネイルやスカルプチュアといったものを外すことを「オフ」といいます。ジェルネイルによくあるトラブルはジェルネイルが浮いて、マニキュアが剥がれてきたと気にして頻繁にオフをしてしまうことで、爪の負担が急激に増して爪が傷んでしまう問題です。

短期間で何度もオフをするのは、爪のダメージを加速させるだけなのでおすすめしません。セルフでむりやりジェルを剥がすなどのオフをしている人もいますが、これは爪にとって大きな負担になり大変危険です。ネイルサロンではオフのみのプランもありますので、専門のプロに頼むのが一番安心です。

オフの最適な頻度は3週間から4週間ほどといわれています。しっかり下処理ができており、定期的にリペアをしていれば、それくらいは保つはずです。また除光液も頻繁に使うのはおすすめしません。除光液は1度使ったら1週間~10日ほどは空けましょう。

ジェルネイルはサンディングといって、健康な爪の層を削ってジェルを定着しやすくする施術が行われています。しかしそうした処理をしていることで、どうしても爪が傷みやすくなってしまいます。パラジェルネイルなどサンディングを必要とせずにジェルを定着できる方法を試してみる、またサンディングの不要なソフトネイルに変えるなどもおすすめです。

まとめ

今回はネイルをおしゃれに快適に楽しむためのポイントを、注意点も含めて一通り解説しました。ネイルはおしゃれのために行う楽しみもありますが、爪の形や質にこだわることで結果的にネイルケアにもつながるのです。

まつエク&パラジェルネイル専門店「Sunny hills 藤沢店with MAQUIA」では、パラジェル認定サロンとして、自爪を出来る限り傷つけないネイルを行います。メニューも豊富にご用意しており、シンプルなネイルからトレンドを意識したこだわりメニューや、アートを優先したアートし放題メニュー、オフのみなどをリーズナブルな価格で提供しております。ご新規価格は1,000円オフのメニューも多くありますので、ぜひ一度ご来店ください。